奨学金

奨学金というのは、大学や短大、専門学校へ通うためのお金を、貸し出してくれる制度のことを指します。
憧れの学校へ通いたいけれど、家の都合で学費を用意できそうにない、そんな学生さんを助けるための制度です。

同じくお金を借りることができるキャッシングやローンと何が違うのかというと、返済しなければならない利息が違います。
例えば、教育ローンを例に挙げてみましょう。
教育ローンの多くは、最低でも3%前後の利息がつき、高いところだと10%の利息を支払わなければなりません。

それでは、奨学金の場合はどうでしょうか。
無利息で借りることができる第一種奨学金や、教育ローンよりも遙かに低い1%以下の利息で済む奨学金が存在しています。
将来返すべき奨学金、学費数百万円にかかる利息を考えると、奨学金が教育ローンと比べて有利なのは言うまでもありません。

また、教育ローンの返済主は、学生本人ではなく保護者であり、返済開始月も借りた翌月からです。
一方、奨学金の場合は学生本人が返済することになっていますが、返済開始月は卒業後からとなっています。

つまり、奨学金の支払いは在学中には発生せず、働き始めて、収入を得るようになってから返済すれば良いということ。
学校に通っている間は、支払いを意識することなく学業に専念できるというのは、とても安心できることです。
学生本人が自分の教育のために借り、そして将来支払っていく、親に頼らずに奨学金を活用することは、精神的な自立にも繋がるはずです。